約 1,717,437 件
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/477.html
※注意 作中、かなりグロいシーン連発です。苦手、不快だと思う方は 読むのをお止めください。 登場人物は全て作者やその関係者です。 了承はとっていないので、批判があったら即終了です。 足の長い人は嫌いです。(個人的に) まぁ自己責任で <序章> 「そんな! 何でこんな田舎の学校に……!」 まだ若い教師、ドラーモンが机を叩く。 それに尻込みすることもなく、wikikanは冷たく言い放った。 「政府の命令です。逆らうと貴方、死にますよ?」 「私のクラスの生徒は誰一人として殺させはしない!」 ドラーモンの叫び声が終わると同時に、職員室に乾いた音が響いた。 「従えば死ぬことは無かったでしょうに……」 wiki補佐は「バカですねぇ」と呟きながら、手の拳銃を腰に収める。 Wikikanは机に乗せた足を荒々しく下ろすと、校長室へと向かう。 「後1時間後に始めるぞ、用意はいいな?」 既に冷たくなったドラーモンの右手にはクシャクシャになった紙が握られている。 その紙には、「第1回 校内バトルロワイアル」と黒字で大きく印刷されていた。 ガラガラと扉の開く音がし、各自着席する生徒達。 教室に入ってきたのは見慣れない顔の人だ。 教室内はその事態に少々騒がしくなっている。 「静かにしろ」 wiki補佐の声を上げるが、お喋りな面々は一向に黙る気配は無い。 「静かにしろって言ってるだろ!」 怒鳴り声に流石に驚いたのか、教室のザワメキは消える。 「……今からお前らにちょっと殺し合いをしてもらう」 「え!? 殺し合いだっ……」 プラチナの声は銃声と共に掻き消えた。 顔が半分飛び散る。 ゼリー状の何かが床にボトボトと落ちた。 プラチナの後方からは、叫び声と言うか、金切り声と言うか、 もしくは両方か、そんな声が教室内を支配した。 「ルールを守らないとこうなる」 wiki補佐は「予定が少し狂ってしまったな」と手にしたプリントに何やらメモをする。 「さて、お前達には少し眠ってもらう。 目覚めた瞬間からゲームスタートだ、分かったな」 <殺し合い> 目が覚めると、俺は音楽室の隅で横になっていた。 俺はバッと体を上げ、起き上がる。 その瞬間、先ほどの出来事を思い出してしまった。 飛び散る「何か」。滴る血。物凄い叫び声。 一瞬吐き気を催すも、気持ちを落ち着かせる。 「そうさ、何かが間違ってるんだ。殺し合いなんかあるハズが無い……」 俺は自分に語りかけるかのようにぶつぶつと呟く。 改めて教室内を見回す。 窓から見えるのは暗い校庭。 壁のベートーベンやら何やらも怖いとすら感じる。 「ん? このバックは……?」 足元に少し大きめのリュックが置いてあった。 俺は震える手でリュックのチャックに手を当てる。 「これは……!」 俺は慌てて一枚の紙を手に取り、目を走らせる。 第一回校内バトルロワイアル 大会規約 生徒29名は最後の一人になるまで殺しあうこと 3日間以内に決着が着かなかった場合、全員についている首輪を爆破する 校内にあるものだったら何を使っても良い 校外に出た者の首輪は爆発する 一定時間ごとに3階から順に禁止エリアとしていく 禁止エリアとなった場所に立入った者、もしくは居た者の首輪は爆発する (以下略) 大会規約を読み終わった俺はプルプルと小刻みに震えていた。 (そんな! 今日が終わったら冬休みだったんじゃないのかよ……!) 俺は無言で床を叩き付ける。 辺りは変わらず、冷たい空気が漂っていた。 気を間際らすためか、俺は必死にリュックの中を漁る。 出てきたのはペットボトルに入った水、そして大きめのコッペパン。 それと……ナイフ。 俺はとりあえず教室の隅でじっとしていることにした。 殺し合いなんかしたくない、俺たち外伝組の奴らが殺し合いなんかするハズがない。 そうだ、コレは悪い夢なんだ……。 マブタを閉じかけた瞬間、大きな音が校内に響く。 (じゅ、銃声……!!) 俺は真っ白な頭を抱え、ただ下を向いていた。 目から一筋の水滴が流れ、「ドラミ」と書かれた名札に落ちる。 ドラミは恐怖の中、ただ教室の隅で震えていた。 <殺し> 一通り大会規約を目にした挑戦者は、ピストルを手に取る。 「……殺し合い、か……」 俺はしばらくまじまじとピストルを眺めた後、立ち上がった。 暗い教室をとりあえず見回す。 壁に貼られた学級目標……どうやら此処は3-Aの教室のようだ。 と、なると此処は2階。 つまり北棟だ。 銃の扱いは良く分からないが、引き金を引けば弾が出て人が死ぬ。 ……何だ、引き金を引くだけで人が死ぬんじゃないか。 簡単だ、そのまま殺し続ければ俺は最後の一人となり、もとの平和な生活に戻れるんだ。 俺はさほど重くも無いピストルを片手に足音と息を殺し教室を出る。 その時、ヒソヒソと話し声が聞こえた。 ――近い、かなり近い。 俺は興奮しながらも冷静だった。 こう言うと変な感じだが、何と言うかそんな言葉しか今の俺に当てはまるものは無い。 手汗を仕切りにズボンで拭きながら話し声の近くへと歩み寄る。 ……A階段の踊り場からだ。 暗くてよく分からないが、2人居ることは確かだ。 「誰だ?」 話し声が止まる。 しばらくすると聞きなれた声で返事がきた。 「その声は挑戦者か? 俺は新カントーだ。 ついでにドラAAモンも一緒だ」 「殺し合いなんかしたくねぇよ……」 ドラAAモンが溜息混じりに呟いたとき、俺は目を凝らし、2人の居る場所を把握する。 ……昔からコイツ等は好かなかった。 新カントーは俺の邪魔ばっかり。 ドラAAモンはバカ騒ぎしてウザいだけ。 右手に力が篭る。……こんな邪魔な奴ら、俺に消されて当然なんだ。 「なぁ、挑戦者も俺達と一緒に」 「ヤダね」 俺は素早く新カントーの額に銃口を向け、引き金を引いた。 ドサッと新カントーが倒れる音がする。きっと即死だろう。 「ドラAAモン、お前殺し合いしたくないんだな? だったら俺が殺してやるよ」 ドラAAモンの顔は恐怖そのものに変わる。 俺は続いて2発目を放った。 「う、うあああ!!」 階段を駆け下りる音が響く。 間一髪のところであの野郎、逃げ出したがった。 「……殺すのなんてどうってことないじゃないか これなら俺が勝ち残るな……」 笑いを堪えながら挑戦者は次なる獲物を捕らえるべく、南棟へと向かう渡り廊下へと 歩き始めた。 <把握> 「はぁ……どうしたらいいものか」 リュックの中を一通り確認したアクアマリンは体育座りのままぼーっとしていた。 それもそのはず、武器がDSだから。 多分此処は部室。 どうやら此処も校内に含まれるようだ。 何と言うか、独特の臭いが部屋を支配している。 「仕方ない、暇つぶしにゲームでもするか」 どうせ俺が此処にいるとは誰にも分からないはず。 それなら皆が適当にやりあっててくれれば結構。 俺は寒さに悴む手を温めながら、DSのスイッチを押す。 「……これ、は……」 俺は咄嗟に息を飲み込んだ。 これは地図のようだ。 校内に赤い点々が各地にある。 その上には番号が振られていた。 そして右下には残り29人中27人と書いてある。 多分、残り人数の事だろう。 俺は赤い点々をひたすらに見つめた。 まだ大半は動いていない。 強いて言うならば……12番が13番かなり動き回っている。 ……出席番号12番は「挑戦者」。13番は「ドラAAモン」だ。 「プラチナはもう居ないはずだから……新カントーが……」 きっと殺したのはどちらかだ。 つまりコイツ等は要注意人物となる。 俺は2人の動きに注意しながらも画面を食い入るように目をはる。 「えーと……これはビギナーとチュシコク、か……」 2人は職員室の隅で固まっている。 他はまだ単独行動のようだ。 (これなら、俺が勝てるかもしれない……!) 俺は小さくクシャミをすると、また画面へと目を写した。 <説得> 「ハリセンはいくらなんでもないよなぁ……」 職員室の隅で溜息をついているのはビギナー。 先ほどの銃声を聞いてからは自分の武器の弱さに嘆いているところだった。 「さっきの銃声、やっぱり拳銃とか貰ってる奴ら居るんだろうな…… もし遭ったら勝ち目無いよなぁ……はぁ」 俺は再度深い溜息をつくと目を瞑った。 もう深夜だ。眠い。 俺がウトウトし始めたとき、誰も居ないはずの職員室に声が出た。 「ビギナー? 居るの?」 「その声は……チュシコクか」 「う、うん」 チュシコクはキョロキョロと辺りを警戒するように見回しながらこっちに近づいてきた。 「僕の武器、シャーペンの芯だよ。もうね、アホかと」 チュシコクは「ほら」と一本のそれほど長くも無いシャー芯を見せてきた。 (これならまだハリセンの方がマシか……) 「ところでビギナー、僕殺し合いなんかしたくないよ……」 チュシコクの顔は曇る。 それは俺も同様だったかもしれない。 「俺も、だよ」 「ね、ねぇ! 皆に止めるように呼びかけない? 皆ならきっと分かってくれるよ!」 「でも全員に呼びかけるって……あぁ、放送室か」 俺は言いかけたとき、ふと思い出しまた悩む。 校内放送なんかしたら場所は一発でバレる。 そんなことしたらチュシコク自身が危ないのではないか? しかし、その時俺には何かが、何かが乗っ取っていた。 「そうだね、それがいいよ。 俺は此処で待ってるから、頑張って来い。 皆分かってくれるさ」 「そ、そうだよね……」 チュシコクは少し顔を引きつらせたが、笑顔を見せた。 チュシコクが去った後、俺はただ頑なに座り込んでいた。 多分、チュシコクは死ぬだろう。 そうなれば殺したのは俺同然。 いや……違うさ。 アイツが勝手に行くって言い始めたんだ。 俺は、俺は悪くない。 悪くないさ…… ビギナーは呪文を唱えるかのように「悪くない、悪くない」と呟いていた。 <鉄砲> 俺こと、金銀物語!宜しくな! ……何言ってんだろ、俺。 理科室の片隅に小柄な少年がふぅ、と溜息をつく。 「水鉄砲で何が出来るっつーの、ふざけてるよまったく……」 先ほどの銃声といい、他の奴らはどうも強い武器を持っているようだ。 鉄砲と言う点では同じだが、あっちは弾だ、弾。 こっちは水だよ、もう嫌になるさ…… 半ば鬱状態だった俺に、ふと名案が浮かぶ。 「そうだ、塩酸とかを水の代わりに入れればそれなりにはいけそうだ……」 俺はそう決めると、立ち上がり、理科準備室へと小走りで向かう。 幸い鍵は開いていた。 俺は茶色いビンを片手に、水鉄砲を取り出す。 「コレを入れれば……」 一通り塩酸や石灰水や他色々入れた鉄砲。 中の液体は気持ち悪い感じの色となっている。 理科は苦手だったので適当に混ぜたけど……爆発とかしなくて良かった。 その時、頭上から大きな声が聞こえた。 チュシコクの声だ―― 「皆!チュシコクだよ! 僕、殺し合いなんかしたくないよ! 話し合えばきっと解決の道はあるはずだよ!」 鼓膜が破けそうな声が耳部屋を支配する。 俺は堪らず耳を塞いだ。 きっと音量は最大だろう。 (バカ、そんなこと放送したら自分の居場所がバレるって言うのに……) 俺は力の限り耳を塞ぎながら、その場に座り込んだ。 その時、チュシコクの叫び声とは少し違う音が聞こえた。 ……多分ドアを開ける音か何かか。 「チュシコク、お前も馬鹿だな。自分の居場所を教えてるようなもんだぜ?」 赤髪の声だ。 心なしかその声は震えているようにも感じられる。 「あ、かかみ……」 ガタッと椅子から跳ね上がる音がしたかと思うと、今度は気持ち悪い音と 叫び声がマイク越しに聞こえた。 <赤髪> 死ぬんだ、僕は死ぬんだ、此処で。 赤髪の日本刀は僕の足を掠った。 物凄い勢いで血があふれ出し、水溜りならぬ血溜りを作る。 しかしそれっきり赤髪は何も行動を起こさなかった。 「何で、何でトドメを刺さないんだい?」 チュシコクの震えた声が気に障ったのか、赤髪は肩を震わせる。 「……ごめん、な」 赤髪が小さく呟いたかと思うと、右手がスッと僕の真横を通る。 真一文字に体を切られた僕は、その場に蹲った。 もう、歩けないし、痛くて痛くて、何も出来ない。 薄れる意識の中、僕はぼやけた視界の中、赤髪を見つける。 「あり……がと」 チュシコクは一言言い終わると満足げな顔をして静かに息を引き取った。 残り26人 <ダイブ> 目覚めたとき、俺は屋上のど真ん中で寝そべっていた。 「寒!」 両手で肘を押さえ、いかにも「寒い」と言うような格好をする。 先ほど確認したが、俺の武器は手榴弾(みたいなもの)が2つ。 降り続く雪の中、俺は3階への道のすぐ近くで蹲っていた。 一刻も早く校内に入らないと凍死してしまいそうだが、窓ガラスにチェーンが張り巡らされているし、鍵がかかっているので簡単には開いてくれそうにも無い。 (コレを使えば多分開くんだろうけど……大事な武器を使うかどうか、だ) 2分ほど考えた末、俺は武器を使うことにした。 ピンのようなものを抜き、窓ガラスの近くへと投げ捨てる。 俺は全力疾走で反対側に駆け抜けた。 数秒ほどすると、それなりの大きさの爆発音が辺りに響く。 「やった……開いた」 が、問題はそこからだった。 俺が校内に入ろうとした瞬間、コツコツと誰かが階段を登ってくる音が聞こえたのだ。 咄嗟に全神経を尖らせ、その足音の正体だけに集中する。 「お前か、ギンガ」 片手に銃のような物を持った少年が俺を睨みつける。 ……未来大冒険だ。 「俺を殺す気なのか?」 「……まぁ、そんな感じかな」 未来大冒険は短くそう言うと俺に銃口を向けた。 未来大冒険がゆっくりと、近づいてくる。 俺たちはしばらくスローの鬼ごっこを続けた後、手すりの近くで止まった。 雪が音も無く屋上のアスファルトにゆっくりと、着地し、溶ける。 「死ね!」 未来大冒険が遂にその人差し指を引いた。 俺は成す術を無く、後ずさりした。 その時だった。 雪に足を滑らせた俺は思い切り尻餅をついた。 ……弾は、当たってない。 すぐ2発目が飛んでくると思ったが、その様子は無い。 (もしかして一発撃ったら終わりなのか?) 俺は確信した。 神は居た。しかも俺の味方をしてくれる。 オロオロする未来大冒険に、俺は渾身のタックルを決めた。 それほどガッチリとした体系でも無い未来大冒険の体は浮いた。 その勢いは手すりさえ越える。 「お前も、だあああ!!!」 不意に俺の手首を引っ張る未来大冒険。 勝利を確信していた俺に予想外のトラブルが起きたのだ。 「放せよ!」 何とか両脇で手すりにぶら下がる俺だが、下半身が異常に重い。 それもそのはず、未来大冒険が俺の足首を掴んで放さない。 まるで映画のワンシーンのようだが、今俺は見てる側じゃない。 死ぬもぐるいで振り落とそうとするが、未来大冒険は一向に放そうとしなかった。 (ヤバイ、これじゃ後30秒ももたないぞ……!) その時、又も神は俺の味方をしてくれた。 リュックの中から手榴弾が一つ落っこちたのである。 その先端が未来大冒険の目に刺さった。 「キャアアアアアァァアアァァアア!!!」 まるで女のような叫び声が下の方で聞こえたかと思うと、今度はグシャッと やけに気持ち悪い音がした。 滑りそうな手すりを何とか登った俺は、息を荒くしながらも、柵に寄りかかった。 俺はなるべく下を見ないようにしながら、屋上から逃げるように3階へと向かった。
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/137.html
邦楽バトルロワイアル〔1〕 2001~2002年にかけて、邦楽@2ch掲示板に存在したスレッド。未完終了? 実際のスレタイは『邦楽バトルロワイヤル』。 外部リンク ■支援サイト ◇◆★邦楽バトルロワイヤル★◆◇(まとめサイト。indexのみ文字化け。消失) ■スレッド ◇◆★邦楽バトルロワイヤル★◆◇ ◇◆★邦楽バトルロワイヤル2★◆◇ 邦楽バトルロワイアル〔2〕 ソニー歌手バトルロワイアルの特設掲示板(避難所)内に存在するロワスレ。 実際のスレタイは『邦楽バトル・ロワイアル』。単独作者。 既に個人サイトへと移行しており、厳密には当Wikiで扱う範囲から外れているかもしれない。スレッド自体は読み手の感想スレとして残っている。 外部リンク ■スレッド 邦楽バトル・ロワイアル(したらばBBS) 邦楽バトルロワイアル〔3〕 上記2つとは別企画。邦楽@2ch掲示板に作られたロワスレ。 テンプレ 特に無し 通称 邦楽ロワ、方角ロワ 投稿形態 リレー参加型 登場人物 日本で活躍中の歌手(と同姓同名の架空の人物とでも) 参加人数 30人 主催者 デーモン小○閣下 作中時間 一日目 状況 スレッドが過去ログ行き→終了? 外部リンク ■スレッド(DAT落ち) 邦楽バトルロワイアル 邦楽バトルロワイアル
https://w.atwiki.jp/namaebattle/
ようこそ!名前変更バトルロワイヤルへ! ここでは、名前変更バトルロワイヤルの参加者と東方非想天則を用い戦ってもらい勝者は敗者にプロフ名を一度だけ変更させる権限が与えられるch、コミュニティのwikiです。 名前変更バトルロワイヤルはIRC wide鯖 #名前変更バトルロワイヤル と http //com.nicovideo.jp/community/co247359 の二か所にあります。 ルールについてはメニューからどうぞ
https://w.atwiki.jp/orochi3rank/pages/114.html
imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 妖艶なる謀師 仙界に住む美女で、妖狐の化身。 性格は明るく残酷で、 敵を虐げ、完膚なきまでに叩き潰すことを好む。 過去、大罪を受けた遠呂智を解き放ち、人間たちを混乱に陥れた。 http //wikinavi.net/orochi3/index.php?%E5%A6%B2%E5%B7%B1 最強最弱談義スレ最終確定ランク:S https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1538340666/913 913 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2018/10/06(土) 19 30 07.98 ID qTUPKsUF 使用キャラ】妲己 【レベル】31 【タイム】11 18 71 【撃破数】 1534 【武器属性】氷 雷 風 斬 天撃 神速 伸長 吸生 【ステージ(難易度)】滅びの運命 修羅 【立ち回り】 武将、モンスターには分身が出るようにお願いしながらC1連打→通常神術 氷を付けてるので、凍ったら雑魚を巻き込みながらC4→通常神術 また凍らせるためにC1→通常神術のループ 通常神術でかなり高めに浮かせてもC1の上への判定がでかいので凍って落ちてくる 雑魚はチャージ神術の範囲が広いので道中で溜まってる所に投げる 通常神術が発生早く、範囲もそこそこなので最大限利用 スキルの分身で火力が結構変わる 合体神術は2回、無双と固有は0回 死亡はグリフィンで2回、馬で走ってる時に武将に無双撃たれて1回 まあDランク高くてもCかな http //imepic.jp/20181006/701990 https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1538830377/501 501 名前:名無し曰く、[sage] 投稿日:2018/10/10(水) 02 13 11.53 ID J3/AVrei 孫悟空の強さを見て降魔杵持ちのキャラをと妲己をやってみました。 【使用キャラ】妲己 【レベル】21 【タイム】9:00:46 【撃破数】 1998 【武器属性】斬、風、伸長、吸生、吸活、収斂、神得、神速 【ステージ(難易度)】5-13滅びの運命(修羅) 【立ち回り】 スキルは分身まで一直線で取得、攻撃アクションも増やしてません。 降魔杵の通常神術で牽制しつつ分身C1がお手軽かつ高火力で武将からモンスターまでそれだけでやれる。 分身C1は合体神術ゲージがモリモリ溜まるので雑魚の群れに合体神術を撃ちまくって撃破数を稼ぎました。 【総評】 通常神術さえばら撒いておけば周囲の敵を無力化できるので安定感はあると感じました。 基本的にC1連打でいいというお手軽さを考慮するとギリギリAに入れるかなぁという印象。少なくともCやDではないと思います。 参考までに動画をご覧ください https //www.youtube.com/watch?v=c0iL-9L9ysk 274 名無し曰く、 (ワッチョイ ff54-WRN2 [43.244.46.185]) sage 2018/11/24(土) 15 29 19.83 ID E9mi+dii0 【使用キャラ】妲己 【レベル】20(分身スキル目的) 【武器属性】 風斬・暴風・神速・伸長・吸生・進撃・収斂・勇猛 【ステージ(難易度)】5-13滅びの運命(修羅) 【タイム】 6:38:11 【撃破数】 1818 【立ち回り】 C1→通常神術、各種神術 武将&雑魚&怪物 C1→通常神術。強敵が死ぬまで他の事をやる必要は無い。 怪物なり武将なり死んで暴風が敵を束ねたら固有神術で合体神術ゲージを回収。 【総評】 暴風が有ると無いとじゃかなり評価が違うキャラ。 無いと安定こそしても火力技も殲滅技も乏しくて長引く。 使用感としては劣化した応龍に降魔杵を握らせた感じ。 C1は思ったより距離を詰めないと当たらないのでそんなに融通効かない。降魔杵が何とかするが。 暴風に依存するだけじゃなく、暴風をも活かして合体神術ゲージを溜めて行かないと殲滅力が伸び悩む。 安定度は文句ないし操作も立ち回りも簡単そのもの。 妲己を使ってるのか暴風を使ってるのかよく分からないが、ランクはS+でも問題は無さそう。 体感はS+でも下くらいだけど https //i.imgur.com/F8pLuQh.jpg https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1541975773/296 296 ◆rtoxmKIUiY5T (スフッ Sd1f-/0cj [49.106.201.93])2018/11/25(日) 12 36 23.50ID UOlRDheNd 【使用キャラ】妲己 【レベル】88、89(クリア時) 【武器属性】 風斬・神速・吸生・吸活・収斂・伸長・進撃・暴風 【ステージ(難易度)】DLCそれぞれの絆 5-13滅びの運命(修羅) 【タイム】 13:13:21 5:48:00 【撃破数】 3628 1510 【動画】https //youtu.be/IMDNbsnOQuU 【動画】https //youtu.be/aWvMQ5ZYiI4 【立ち回り】 基本はC1、固有神術、通常神術。各種チャージも使うこともある(というより使わざるを得なかった)。 モンスターはC1と通常神術で楽に倒せる。確率発動だが分身が乗ればとんでもない火力になる。固有で殴ってもOK。 オリジンも通常神術連打である程度なんとかなる。速攻したいなら固有で殴る。 固有神術は用途が幅広いが一番大きいのは雑魚集団に打つと合体神術ゲージが瞬時に貯まること。 これにより合体神術を多く使えるため、実は雑魚の殲滅はかなり得意である。 対オーディンはC1と通常神術でワッショイ。ただしかなり上空まで飛ばしてしまうので余裕撃破する難易度はそこそこ高い。 落とすとかなりの確率で事故るので注意。それ以上に危険なのが複数の武将やモンスターを相手にする時で、 これがデフォになる絆では一気に性能がダウンする。そのためC3やC4も適宜使っている。絆の信玄家康エリア、中央エリアはビクビクしながら 戦わざるを得ず、実際信玄エリアでは事故りかけている。攻撃範囲が全体的に狭く遠方を攻撃する手段がほぼないので、こういったステージでは苦しい戦いを強いられる。 ランクとしては、申し訳ないがS帯はありえない。露骨な弱点がある時点で相当厳しいと思われる。タイムもそこまで早くは出ない。 (参考までにS+帯の場合、暴風など新属性込みで悟空ルート走ると大体4:50~5:10近辺に収まる。収まらないキャラでも神器がハルパートライデントなどチート性能だったりする) 安定性も状況にかなり左右され、モンスターとのタイマンであればかなり強く出れるが、ハイパー武将複数とかになると一気に尻込みする性能に。 個人的には現状のA-でもなんら問題ないと思う。先に上げたレポでいうと秀吉(A-、5:55)、信玄(A、5:52)、信之(A+、5:42)を見れば自ずと妲己がこの近辺に収まるのが理解しやすいと思われます。 https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1544019797/345 345名無し曰く、 (ワッチョイ 6eb9-vjmv [113.43.187.27])2018/12/14(金) 22 13 46.35ID OFwxkOvR0 【使用キャラ】妲己 【レベル】100 【武器属性】△暴風・風斬・勇猛・伸長・進撃・堅甲・吸生・神速 【ステージ(難易度)】激闘! 三國VS戦国(DLC 修羅) 【タイム/撃破数】12 10 50/3088 【立ち回り】 ハイパー武将と戦う時は周りのモ武将を先に倒して暴風に巻き込まれたハイパー武将にC1を当てるようにして倒した。 本陣はバフ全開の固有一発で終了。 後半のモンスターはC1連打して動きを見せたら通常神術してまたC1。 常にC1で戦うだけなので魔法陣を避けるのは楽。 巨大レイスは念のため覚醒使って通常神術→C1の繰り返し。 若干C1を当てづらいが慎重にやればまず問題なく倒せるはず。 火力的な問題で堅甲覚醒でのごり押しはおすすめしない。 【ステージ(難易度)】滅びの運命(修羅) 【武器属性】△暴風・風斬・勇猛・伸長・進撃・神撃・吸生・神速 【タイム/撃破数】5 38 83/1516 【立ち回り】 レイスを固有一発で倒すために堅甲を抜いて神撃を入れた。 レイス以外のモンスターはC1連打で動きを見せたら通常神術してまたC1。 モ武将とオーディンは通常神術からC1。 C1は連打するよしタイミングよく落下に合わせていくほうがきれいに当たる。 【総評】 シンプルな操作で被弾リスクも少なく安定して強いキャラだと思う。 オーディンもタイミングよくC1を当ててお手玉すれば簡単だと感じた。 仮にお手玉失敗してもすぐに通常神術で仕切り直せばまず大丈夫なはず。 自分としてはAに推したい。 前にいろいろ議論があったキャラなので反対があれば現状維持で良いと思う。 https //imgur.com/a/XJ7QnXN https //medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1549065715/321 321名無し曰く、 (スフッ Sdfa-QsXp [49.104.1.102])2019/04/26(金) 09 38 15.68ID ++3uDuVJd 【使用キャラ】妲己 【レベル】100 【武器属性】風斬・神速・吸生・伸長・勇猛・進撃・堅甲・暴風 【ステージ(難易度)】それぞれの絆(修羅) 激闘!三國VS戦国(修羅) 滅びの運命(修羅) 魔王・遠呂智(修羅) 【タイム】10:52:15 13:12:48 5:21:00 6:11:28 【撃破数】3533 4351 1571 1807 【動画】https //www.youtube.com/watch?v=VY0H0zdJxDI list=PLqZ4MXkXTCcZKjlrcZnxrsaegOyx4qtXL 【備考】魔王・遠呂智にてグリフィン5撃破+全挑戦目標達成 【立ち回り】 主力はC1と通常神術、固有神術。この3つだけでOK。C1は出が早い斬属性攻撃で、「分身」発動時の威力が非常に高い。ただし背後は完全にお留守。 C1を振り続けてヤバくなったら降魔杵通常神術で牽制。そしてまたC1を振り続ける感じ。最初の集団に入るときも降魔杵通常から入ると楽か。 C1は見た目ほどリーチがないのでかなり接近しないといけない点、上空にワッショイし続けるので武将を画面外に舞い上げ、ロックオンしないと見失う危険性がある点も注意。 それ以外はおおよそC1と通常神術連打で誰が相手でも楽に倒せる。固有神術は合体神術稼ぎに有用であり、妲己の貴重な雑魚狩り手段である。 攻撃範囲が狭い妲己だが、固有神術→合体神術で雑魚狩り性能はむしろ及第点以上である。グリフィン5の数を減らす上でも固有は有用。 ランクはかなり上がってS。攻撃範囲の狭さゆえに、強敵の集団戦がやや怪しいが、降魔杵で牽制できる範囲の対処能力はある。 言わずもがなC1連打は高威力でDPSも高いので、牽制さえできれば意外となんとかなることも多い。C1連打で気づけば敵を溶かして 合体神術も溜まっていることが多く、個人的にはS-の九尾より強く感じ、Sでいうと司馬懿、賈充あたりと一長一短な感じで、同一に食い込める気がする。 顕著な欠点があるのでS+は不可能だろうが、かなり思考停止な運用が可能でリカバリー要素も揃っており、目を引く強さなのは確かである。
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/732.html
ハム太郎「バトルロワイヤル……?」 参加者名簿 参加者名簿 ハム太郎 こうし タイショー リボン まいど メガネ のっぽ パンダ かぶる マフラー ちびまる トラハムちゃん トラハムくん トンガリ ねてる 全15匹 トップへ
https://w.atwiki.jp/fusho-jp/pages/31.html
妲己 妲己(だっき) CV.川島悠美 宝物:紫水晶 レア度 UR(限定) 入手方法 イベント従者召喚、浮生秘宝 職業 薬師 特徴 範囲妨害 生活(お勤め) 特級園芸/中級謀略 基本ステータス 防御 B 生命値 1905 攻撃力 253 範囲 C 防御力 127 俊敏 25 支援 D 会心率 20 根性 60 妨害 S ダメ増 0% ダメ減 0% 単体 C 効果命中率 0% 効果回避率 0% 会心ダメージ 200% 生命上昇 0% 攻撃上昇 0% 防御上昇 0% スキル 通常 傾城 Lv.1 敵単体に攻撃力の98%のダメージを与える。45%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、対象を沈黙させる 初期 Lv.2 敵単体に攻撃力の105%のダメージを与える。49%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、対象を沈黙させる 強化条件:突破+6 Lv.3 敵単体に攻撃力の112%のダメージを与える。52%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、対象を沈黙させる 強化条件:突破+12 嗜み突破 琴2段 ダメージ+10% 嗜み突破 書3段 命中率+6% 奥義 傾国 Lv.1 敵全体に攻撃力の58%のダメージを与える。22%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、最大3名までの敵を混乱(通常スキルで味方を攻撃する)させる 初期 Lv.2 敵全体に攻撃力の62%のダメージを与える。24%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、最大3名までの敵を混乱(通常スキルで味方を攻撃する)させる 強化条件:突破+8 Lv.3 敵全体に攻撃力の66%のダメージを与える。26%*(1+効果命中率)の確率で1ターンの間、最大3名までの敵を混乱(通常スキルで味方を攻撃する)させる 強化条件:突破+12 特技 九尾の狐 Lv.1 致死ダメージを受けた時、そのダメージを無視し、最大生命値の10%回復する(1回の戦闘につき最大1回発動できる) 解放条件:突破+4 Lv.2 強化条件:突破+10 Lv.3 致死ダメージを受けた時、そのダメージを無視し、最大生命値の18%回復する(1回の戦闘につき最大1回発動できる) 強化条件:突破+12 従者の絆 絶世の美人 妲己、太平公主、林黛玉 基礎攻撃力+15%、基礎防御力+15% 紅顔の炎 妲己、貂蝉、虞姫 基礎防御力+25%、基礎生命値+15% 絶世独立 妲己、貂蝉、蘭陵王、李白 基礎攻撃力+25%、基礎生命値+25% セリフ 「どこを見ているのかしら?妾のしっぽを数えているの?」 「時の流れは早いものね」 奥義 「お楽しみはこれからよ」 敗北(撃退) 「ああ…ひどいわ…」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43880.html
font(#6495ED){登録日}:2020/01/31 Fri 06 16 51 更新日:2024/09/10 Tue 18 46 25NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 アンチヒロイン サディスト ダークヒロイン ドS ハンバーグ プロパガンダの被害者 世界史 世界悪女の会 中国三大悪女補欠 中国史 仙女 傾国の美女 史記 吸血鬼 女吸血鬼 女狐 妃 妖怪 妖怪仙人 妖狐 妖艶 妖艶の悪女 妲己 封神演義 射干 小説十八史略 悪女 悪逆の美人秘書 柚木涼香 権謀術数 残忍な美人 殷 殷周易姓革命 炮烙 狐 狐娘 王妃 白面金毛九尾の狐 皇后 秘書 策略家 紂王 絵本三国妖婦伝 絶世の美女 美女 蟇盆 酒池肉林 鬼灯の冷徹 魔女 魔界都市ブルース 妲(だっ)己(き)とは、中国で二番目の王朝とされている「殷」の最後の王「紂王」の王妃。 この頃の中国では、女性は名前を先に、姓を後に書く風習があることから名前が「妲」で姓が「己」。 中国最古の王朝である「夏」王朝の「末喜」などと共に悪女の代名詞とされてきた。 目次 【史記】 【封神演義】【安能版の封神演義】 【藤崎竜版の封神演義】 【絵本三国妖婦伝】 【小説十八史略】 【魔界都市ブルース:夜叉姫伝】 【殷周伝説:太公望伝奇】 【鬼灯の冷徹】 【Fate/Grand Order】 【Wonderland Wars】 【千年戦争アイギス】 【SHRIFT】 【史記】 元は殷の諸侯の一人だった有蘇氏・蘇忿生(*1)の娘で、紂王が有蘇氏を討った際に蘇忿生が降伏の証として殷に献上したのが妲己だった。 妲己は美しい顔と魅力的な肉体の持ち主で、さらに自分を美しく飾るすべを心得た絶世の美女とされており、その美貌によって元々は名君だった紂王を堕落させ、殷を滅亡へと導いた。 『史記』によれば、妲己は紂王の愛情を後ろ盾にして、浪費と我儘の限りを尽くしたとされている。 宮廷に淫靡な音楽を流し、国中から高価な宝物を集めさせ、様々な珍しい動物を庭で放し飼いにした。 そしてその費用は全て民衆から毟り取った高額の税金で賄われた。 更に宮廷では、男女を裸にして追いかけっこをさせるという破廉恥きわまる遊びまで行われていたという。 このような妲己の贅沢ぶりを、司馬遷は「酒を以て池と為し、肉を懸けて林と為す」(*2)という一文で表現している。 また、妲己は人を苦しめて楽しむ残虐な性格の持ち主だった。 火の上に油を塗った橋を渡し、その上を罪人に歩かせ、油で滑って火の中に落ちて焼け死ぬ「炮烙(ほうらく)の刑」(*3)や、 穴の中に大量の毒蛇やサソリを入れて、その穴に罪人を突き落とす「蟇盆(たいぼん)の刑」といった残忍な刑罰を編み出し、妲己はそれを笑いながら見物した。 当然、心ある臣下たちは、紂王を諫め、妲己を廃するように諫言したが、妲己の色香に溺れた紂王は、家臣の諫言にも聞く耳を持たなかった。 妲己の無法を止めようとした宰相の比干は「聖人の心臓には七つの穴が空いているらしいからそれを見せろ」と難癖をつけられ、胸を切り裂かれて殺された。 しかし、妲己の悪行は長くは続かなかった。 妲己に誑かされた紂王の暴政に対して、殷の諸侯の一人だった「周」の君主・「姫昌(文王)」が反乱を起こした。 姫昌はかつて紂王によって幽閉された際、妲己の策略で嫡男の伯邑考を殺され、その肉を食わされた経験があり、妲己と紂王に対して恨み骨髄だったのだ。 文王は覇業半ばにして没したが、跡を継いだ「武王(姫発)」は殷および殷に与する諸侯との戦いを続行。 「牧野の戦い」で殷の軍勢を撃破し、紂王を自殺に追い込むと、妲己を捕らえ首を切らせた。 妲己処刑の顛末は『史記』では「妲己殺」と簡潔な一文で纏められているのみだが、その悪女ぶりから後世の伝説では「処刑人の男が妲己に見つめられると、妖しい魅力の前に身動きが取れなくなった」などと伝えられている。 やや余談ながら、父(もしくは本家の長)である有蘇氏こと蘇忿生(己忿生)は、後に武王の側に与して紂王打倒に貢献。戦後の封建では温国の君主となり、さらに周朝に招集されて司寇(刑罰・監察業務の大臣)にもなったという。 【封神演義】 その美貌で殷王朝を滅ぼし、悪女の代名詞としてその名を轟かせた妲己は、後世の物語でも悪役として大役を任されるようになる。 特に有名なのが中国の明王朝の時代に書かれた中国四大怪奇小説の一つである『封神演義』。 正確には『封神演義』は『三国演義』などと同様、長いあいだ民間で語り継がれた物語や伝承、演劇などを総編纂して集大成したものである。 つまり民間伝承においても、妲己は「妖怪じみた美魔女」として人気の題材だったのである。 『封神演義』では、妲己の正体は神に遣わされた妖狐とされており、紂王が中国の女神である「女(じょ)媧(か)」を愛人にしたいと身の程知らずの発言をしたため女神の怒りに触れ、紂王を破滅させるよう命じられ、人間界へと降りてきた。 妖狐は紂王に嫁入りすることになっていた妲己という女性の魂を喰らい、妃の座に収まることに成功すると、義理の妹である胡喜媚(こきび)(*4)と王貴人(おうきじん)(*5)を呼び寄せ、美貌と妖術で紂王を意のままに操り、紂王を堕落させた。 その後、殷王朝が史実と同様に武王が率いる周王朝の軍勢に滅ぼされると、妲己も義理の妹たちと共に処刑された。 なお、後述の藤崎竜版とは異なり、原典の妲己はあくまで天界の出身であり、通天教主の門下ではない。 また本作では「姓が蘇、名が妲己」となっている。 もともとは項目冒頭の通り「姓が己で名前が妲」なのだが、「男性は姓→名の順に記すが女性は名→姓の順番に記す」という風潮が春秋戦国時代の途中あたりで廃れたという事情もあって、唐宋代には「妲己が名」と認識されるようになっていた。 そして苗字については「有蘇氏の娘だったのだから、蘇氏だろう」ということで、フルネームが「蘇妲己」となったのである。 実際、妲己の父親・蘇忿生は「姓は己、氏は蘇」だったらしいので、その娘または同族の妲己が蘇氏だった(つまり殷周代の表記なら妲蘇になる)というのもあながち間違いというわけでもない。 【安能版の封神演義】 「安能流の中華思想論の序論」として作られた安能務氏版では、千年の女狐も女媧に使い捨てられる「権力者の捨て駒」とされている。 彼女が女媧に送り込まれたのも、直接には紂王に「愛人にしたい」などと侮辱された女媧の怒りではあるが、 そもそも天界は「殷の天命が尽きた」と公表することで「下界に戦争を起こす」大義名分をあらかじめ立てており、 女媧もその計画を無視して動けないことや、紂王の侮辱がなくともいずれは何らかの形で事を起こしただろうことが序盤に仄めかされている。 雲中子いわく「天命といえば聞こえはいいが、天界では何もすることがないから、暇つぶしに下界で戦乱を起こして楽しんでいる」とのことで、 言われた女媧は八つ当たり気味に「それに便乗しているのが闡教だ」と暴露したが、かえって雲中子の発言を肯定している。 主人公の姜子牙とは対になっており、子牙は闡教が送り出した「周を興して殷を滅ぼす駒」、妲己は天界が送り込んだ「殷を乱して殷を滅ぼす駒」として、いわば「仲間」であるとされる。そもそも妲己や女媧の属する「天界」は姜子牙の属する「闡教」と組んでいた。 ただ、当人同士は人間的に嫌いあっており、子牙が計画を潰そうとしたときには対立している。 つまり本作において、妲己は女媧の差し向けた駒、隠密である。 しかしそれゆえに、殷が滅んだ時には殷もろともに切り捨てられる「捨て駒」だった。 もちろん妲己三姉妹に密命を授けたのは女媧であるが、別に女媧に部下をかばうメリットはまったくない。 それどころか女媧は、妲己たちを捕えて「楊戩に」手渡すことで、彼の歓心を買い、あわよくば一夜を共にしようと狙っていた。 そもそも本作において、天命や天数とやらはいい加減なもので、女媧たちも細かく把握していないとある。 女媧は妲己に「紂王の残る命数28年を縮めよ」と命令したが、「天数は変えられない」と公表しているのに「天数を変えろ」と命じていた。 現実には彼女たちは「28年」を1年も縮められていなかったが、それは任務自体に最初から矛盾があったわけだ。最初から、そう期待されていなかったのだ。 とことんまでゲスな話だが(*6)、妲己の側も女媧の魂胆は察していた。現に女媧から「イイ思いしやがって、と言わんばかりに露骨な嫉妬」を向けられたことがある。 「偉い者ほど、ましてや、それが女であればなおのこと、事後処理は残忍非情で、爪を切るように、容赦なく手足を切り捨てるものです」 「欲情を超越して色欲を捨てることと、嫉妬することとは、まったく別なことで(中略)天女も仙女も妖女も、それに下界の婦女も、それは同じことです」 もっとも、女媧の魂胆を知っていながら、かつ「天数を縮めよ」という命令が無茶苦茶なものだと知っていながら、 拒むでも逃げるでもなく現実に赴き、悪逆の限りを尽くして享楽にふけったのは、 紂王が地上一の権力者で贅沢の限りができ、しかも男前で、なにより「アレが巧みで逞しいいい男」であり、あらゆる快楽と女名利の限りを極め尽くせるから……と暴露しており、彼女の側にも問題はあったわけだが。 一方、長年楽しむうちに紂王に対しても心から愛してしまった。 中盤で胡喜媚が紂王の後宮に迎えられる際にはそこはかとない嫉妬の念を抱き、終盤で死を覚悟した紂王を懸命になだめ、彼が自焚するべく去った際には本気で泣き崩れた。 義妹たちや仲間の妖狐たちには強い仲間意識があり、妖狐たちが殺され、自分一人では仇討ちもできなかった場面では落涙している。 最期は、予想通り切り捨てた女媧に捕縛され楊戩に引き渡され、処刑される。 しかし最後の抵抗で姉妹三人で女媧を挑発し、「楊戩の目の前で女媧のヒステリーを爆発させ、本性を暴く」事に成功し、歓心を買おうと思っていた楊戩を逃げ出させる形で、一矢報いた。 「おい、女媧。笑ったらただでさえみっともない顔が、さらにみっともなくなったぞ。いい男の前では恥ずかしかろう。嫌われるぞ!」 同じく安能氏の次回作『春秋戦国志』の言葉を借りれば、「飛蝗(ばった)が雄鶏(おんどり)をからかう」ような無謀な行いだが、「権力に平身低頭を強いられている者のささやかな反抗と、そして意地」を見せたといえる。 この様な意地を見せたからか後に創作では「基本的に悪女だが完全な悪とまでは行かない」絶妙な立ち位置を得る事となった。 ある意味では女版ロキの様な扱いと言えるだろうか? 【藤崎竜版の封神演義】 人呼んで「週刊少年ジャンプ史上最凶最悪のヒロイン」。 一応安納版を原案とする作品だが、大胆な脚色が加えられ全くの別物。詳細は当該項目にて。 【絵本三国妖婦伝】 江戸時代の読本作家高井蘭山は、妲己含めた中国の妖婦伝説や日本の妖狐の伝説を習合してひとつの大妖怪を創作した。 そう、白面金毛九尾の狐である。妲己はこの妖怪が人を苦しめるために化身した存在だとされた。 【小説十八史略】 初級者向け歴史書『十八史略』を題材とした陳舜臣による小説。 周公旦により、紂王を堕落させるべく育てられた。 洗脳されただけであり、何も知らず殷を滅ぼしたと周公旦も憐れんで助け船を出そうとしたが…… 「これで良かったのでしょう?」 恐れおののいた周公旦は、即座に処刑を命令した。 【魔界都市ブルース:夜叉姫伝】 菊地秀行氏の小説『魔界都市ブルース』シリーズでも最長かつ傑作と名高いエピソード(1988~1992)。妲己本人が登場する。 ここでの妲己の正体は中国産、4000年以上モノの吸血鬼(*7)。通称「姫」。 上の白面の伝説と習合されており、単体で殷の時代から生きながらえ、褒姒や末喜も彼女の別名であるという。 「圧倒的なパワーと不死で全てを蹂躙する、目もくらむような美貌の女吸血鬼」というモチーフの完成者として後世への影響は大きい。 【殷周伝説:太公望伝奇】 横山光輝による漫画で、殷の滅亡から周の建国までを描いている。 一応『封神演義』を題材にしているが、実際は『武王伐紂平話』を下敷きにしており、『史記』の記述も参照している。 作品名の通り太公望が主人公で、特に物語後半は彼の活躍ぶりが多く描かれているが、その一方で紂王の悪逆ぶりも多く描かれており、その背景に妲己が登場する。 元々は心優しい性格の美人だったが、紂王のもとへ后妃として差し出される道中で妖怪に人格を乗っ取られてしまう。 この妖怪は天界を追放された元住人で、その目的は「人間の本性は悪である」という持論を立証して自身を追放した天界の鼻を明かすためであった。 そこで紂王の后となった後は、その美貌と色香と口車で紂王から道徳心を奪ってゆき、紂王を暴君に仕立て上げてゆく。 もちろん、見かねて諫言する家臣もいたが、紂王は「妲己の言うことが正義!」として全く聞き入れず、逆に諫言する者を次々と残虐な方法で処刑していった。 特に妲己の考案した処刑法で人が無惨に死んでいく場景に快楽を覚えるようにまでなる姿は、まさに堕落した人間の狂気そのもの。 最終的に紂王が自害して殷が滅亡すると、妲己に憑依した妖怪は新たな乱世を待って眠りについた。 余談だが本作は作者の絶筆である(*8)。 【鬼灯の冷徹】 日本の地獄が舞台のギャグ漫画『鬼灯の冷徹』だが、妲己も登場する。CV 柚木涼香。 衆合地獄(*9)付随の花街でボッタクリ妓楼をはじめとする夜のお店を複数営む豪腕経営者にして、衆合花街でも屈指の人気キャスト。 前歴は白面伝説を踏襲しており、各国を渡り歩いた九尾の狐で、中国を傾けた後日本に到来。人の死期を悟る荼吉尼天と組んで人を貪る悪魔のようなコンビを結成、土着のお稲荷様(およびその統括である宇迦之御魂神)を困らせていたが、職員を探しに現世を訪れた鬼灯の機転により荼吉尼とお稲荷が統合。コンビは解散となった。 その後玉藻の前として参内するが陰陽師に正体を見破られ、セミに化けて逃れようとした(*10)が、湖に人間態が映り込んでいたせいで見破られてしまい、そのままボコボコにされた。劇中でも詰めが甘いと評されている。 なお荼吉尼とは今も付き合いがあり、西洋の悪魔リリスや火車(*11)と共に「世界悪女の会」というグループを組んでいる。 白澤は常連客で、酔い潰れて店で寝てしまうこともしばしばなので毎回帰さずに放置して追加料金を加算している。 部下の檎が「仕事嫌いの自分が仕事をするための気つけ薬みたいなモン」と言うくらいのドS。 【Fate/Grand Order】 第2部『Cosmos in the Lostbelt』に登場するサーヴァント。 悪逆の美人秘書・コヤンスカヤの正体。 『Fate/EXTRA CCC』の玉藻エンドでキャス狐が分身として切り離した八本の尻尾の一つがアルターエゴと化した存在。 キャス狐の『人を惑わし害する魔性としての悪性』としての一面が集中した個体で、キャス狐に復讐し自らが本体に成り替わろうと画策している。 ……と思われていたが、実は別人であり、そのために主人公たちが行った彼女への対策が大幅に滑ってしまった。実際、本人はこのイベントまで一度も否定も肯定もした文面はなかった。 なお、FGOの世界でも「妲己」自体は存在したらしい。英霊となった彼女が実装される日がいつか訪れるだろうか。 【Wonderland Wars】 アーケードゲームであるWonderland Warsでも使用キャストとして参戦している。 CVは田村ゆかり。 九つの尾を持ち露出度の高い服を纏ったナイスバディの妖艶な美女。 蠱惑的な台詞も多いが肝心要な話し方がギャルっぽいのでさほどエロくはない。ゲームセンターのゲームだし仕方ないね ストーリーは基本的に九尾の狐のルートを踏襲しており、後の姿である玉藻も使用キャストとして登場している。 ただ自身が悪を行ったというより悪の烙印を捺しつけられたような台詞が見受けられるが…? 詳しい性能などは上記の当該項目参照。 以下の作品はR18ゲームである点に注意エピソード故に結構な数のR-18ゲームにて登場するが、その中でも代表的なものを挙げていく 【千年戦争アイギス】 イベント「傾国の妖狐と誘惑されし王子」にて「妖狐 堕姫」として登場。 ライバルである太公望(女体化)、義妹の王貴人、胡喜媚も同じレアリティで登場している。 能力の低い妖狐であるがスキルが発動すればその低能力をカバーでき、また人間系の敵の動きを止める能力が付く。 スキル覚醒をさせると更に性能がアップするが、デメリットとして男性ユニットのHPを50%減らしてしまう。 覚醒させると何故か女性の攻撃力とコストをパワーアップさせるスキルが付与。逆に男性は攻撃力が下がる。 アイギスはエロゲにしては珍しく優秀な男性ユニットも多いのだが、堕姫はそんな優秀な彼らを骨抜きにしてしまう厄介な性質を持つ。 この辺りは男を骨抜きにしつつも、義妹達に優しく「女」という事に誇りを持っている事を表した為だろう。 王子はともかく妻子持ちの男共ももれなく骨抜きにされるのはどうかと思うが。 ちなみにイベントではその魅了の術で男たちをけしかけて来るが敗北し一度は見逃される。 その際見事なまでのチョロさを見せるが、次に現れた時はなんと王子を魅了してしまう。 その為このイベントでは王子が出撃不可となるステージが多い。 だが最初は邪仙の命令で狙っていた王子に本気で惚れ込んでしまい、彼と逃避行を開始。上司である十天君に反逆する事となる。 十天君の討伐は敵わないが、意外な責任感を持っておりその事もあって王子やアンナに認められ、また堕姫も王国に一生ついていく事を決意することとなった。 【SHRIFT】 ゲーム終盤にて登場する悪魔。 戦闘中、これまで戦ってきた悪魔(もといモンスター娘)に姿形が似た形態に変化し、実質怒涛の4連戦となる。 間違いなく苦戦する強敵であり、初見初回プレイではここで「救済措置」が使われることが前提の強さとなっている。 これまで出会ってきたすべての悪魔と和解していると、彼女と和解することが可能となり、彼女が捕えている主人公の親友を解き放ってもらえる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんだ純愛じゃないか。 -- 名無しさん (2020-01-31 08 25 55) てっきりハンバーグがあるかと思ったけどなかったか -- 名無しさん (2020-01-31 10 00 20) 『絵本三国妖婦伝』、朝里樹氏による現代語訳での出版計画が進んでるみたいね -- 名無しさん (2020-01-31 11 45 09) フジリュー版のド外道勝ち逃げヒロインのインパクトも強いけど、安能版の印象も強いなあ。大泣きして紂王と別れるシーンは名場面。 -- 名無しさん (2020-01-31 11 57 23) 某フランス王妃もそうだけど、滅びる王家の妃はボロクソ言われがちなので、実際のところどこまでの悪女だったか… -- 名無しさん (2020-01-31 13 21 25) 夏、殷、西周と女絡みで破滅する最後の君主が三連発ってのはいかにも作為的すぎる…。 -- 名無しさん (2020-01-31 15 17 42) まあ夏は大規模な気候変動が根本原因と言われてるし、殷は後ラスト10人弱が暗君だらけだったのと占いのために山のように生贄を供出させたのが原因って今は言われてるし… -- 名無しさん (2020-01-31 16 28 25) カイジの兵藤会長の女版だな -- 名無しさん (2020-01-31 16 56 01) フジリュー版はヒロインって認識より見た時期が子供だったのも相まってトラウマ製造機って印象が強いな...ハンバーグもそうだけど内臓咥えてるシーンとかも1カットだったけど焼きついてるな -- 名無しさん (2020-01-31 17 48 53) 末喜の方はどんな女だったの? -- 名無しさん (2020-01-31 18 27 03) 実際の所悪女にしとかないと都合が悪いというのも大きいのであって、そんな悪女ではなかったのでは?という意見もある。 -- 名無しさん (2020-01-31 18 43 10) 封神演義の方に置いては本来の妲己は被害者なのよな。心優しく愛情深い女性が化け物に体を乗っ取られte -- 名無しさん (2020-01-31 18 46 59) ↑続き 後世まで悪女として延々と語り継がれるという。 -- 名無しさん (2020-01-31 18 47 57) なんか「国が滅んだのは女のせいだ!」ってスケープゴートにされてるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2020-01-31 19 12 17) 二宮の変みたいに具体的に何かやったとかじゃない限りは聞き流した方がいいだろうね -- 名無しさん (2020-01-31 19 17 11) 封神演義だと作者のミスで蘇という苗字が付けられている -- 名無しさん (2020-01-31 20 41 23) 藤崎版では見事に勝ち逃げしましたね。本作以外に勝ち逃げしたラスボス級のキャラと言えば銀河旋風ブライガーのカーメン・カーメンが出てくる -- 名無しさん (2020-01-31 23 02 04) この時代の女性の名前の法則は知らない人多そう -- 名無しさん (2020-01-31 23 20 29) 悪女というか、他に責任取れそうな立場の人間があらかた死んだから処刑されたんじゃないかな? 古代王朝で妃に政治的な力がないとは思えない -- 名無しさん (2020-02-01 16 07 06) ↑ラストで【考察】って章を立ててそこら辺の話を書いても面白いかもね。 -- 名無しさん (2020-02-01 20 02 40) いや、末喜は -- 名無しさん (2020-02-19 19 24 21) ミス いや、末喜は 兵を率いたとか聞いたことがあるな。殷の后だったかな? 古代の女は全くの無力でもないらしい。 -- 名無しさん (2020-02-19 19 25 52) 「七つの穴ってなんだ?」と思っていたけどこれは目鼻口耳の穴の事を指しているので要するに「聖人の心臓には顔が付いている」という意味だったんだな -- 名無しさん (2021-12-27 12 42 29) 殷時代の甲骨文は山程発掘されているが妲己またはそれに類する人物の記述は今の所一つも見つかっていない。 -- 名無しさん (2021-12-27 12 44 43) ↑夏王朝が実証された上、ネタはほぼ妺喜同じから見て、たぶん紂王を討つ大義名分として作り出された人物の可能性がかなり大きいことも入れておきたいな。 この人に関する史料は現時点では全部後世の史書から出てきたものだし。 -- 名無しさん (2021-12-27 15 42 27) コヤンスカヤは…妲己じゃないんだって?じゃあ本物の妲己はどこ? -- 名無しさん (2022-05-15 14 12 16) ↑タマモのセリフを聞く限り、妲己とタマモ自体は無関係ではないっぽいのは確か。 -- 名無しさん (2022-06-30 21 09 27) コーエーの封神演義ゲーム版だと精神を乗っ取られる前の姿が父親の技でチラッと出てくるが、同じ顔なのに表情が全然違ってお淑やかで優しそうな姿なのが泣かせる。しかも効果は父親を気遣って回復するというものである。 -- 名無しさん (2022-06-30 21 11 55) 昔のレディコミで掲載されていた読み切りでは良い人だったが、悪女の人格を宿しており、妃となって以来皇后やその側近に虐めを受けている内に悪女に人格を乗っ取られて、その後は史実通りの暴虐の限りを尽くしていた。因みにその漫画の主人公は胡喜媚(と名付けられて妲己に買われた少女) -- 名無しさん (2023-02-03 13 57 15) セガのソシャゲのワールドチェインは妲己は異民族の出身で英語交じりで話す女の子だったな。確か普通に良い子だったけど悪女にさせられた感じだっかな? -- 名無しさん (2024-01-22 15 43 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dm7iskuso/pages/56.html
カナ「諸君、お目覚めかしら?これからあなた達には殺し合いをしてもらうわ」 「ファッ!?」 「なにいってだこいつ」 「申あ絶N」 「またこのパターンか、壊れるなぁ…」 カナ「お黙り!これは私の暇潰しの為のゲームなのよ!あんた達参加者に拒否権なんてないわ! 分かったらさっさと私を楽しませなさい!生き残る事ができた最後の一人には私が誉めてあげるわ!」 ケン「カナ…どうしてこんな事を…」 アンバー「ジェード!殺し合いなんて、私怖いわ!」 ジェード「案ずる事はありませんぞアンバー!このわたくしがいる限りアンバーには指一本触れさせません!」 アンバー「ジェード!」 ジェード「アンバー!」 アンバー「ジェード!」 ジェード「アンバー!」 アンバー「ジェード!」 ジェード「アンバー!」 カナ「うるさいのよ!えーいこれでもくらえ!」 アンバー「j…ジェード、危ない!(ボコー」 ジェード「うわっ」 頭がパー┗(^o^)┛ーン 丸尾「ぎえぇぇぇっ!?ズバリ、黒人女性の頭が吹き飛んでしまったでしょう!」 ♪反撃開始(例のフレーズのみ) ジェード「うわあああああああ!うわあああああああ!」 カナ「おーほっほ!驚いたかしら?あんた達の首には爆弾の付いた首輪が取り付けられてるわ! 私に逆らったり、会場から逃げようとすれば爆発するわよ! 誰も殺し合わない退屈な見せ物になれば、まとめて爆破するかもしれないわね!w」 吉見「なんてことだ…なんてことだ…」 ジェード「カナゴリラ!ぶっ倒しても!ぶっ倒しても!わたくしの怒りは収まらない!」 野獣先輩「暴れんなよ…暴れんなよ…さっきの娘の二の舞になっちまうぞ!」 ジェード「HA☆NA☆SHI☆NA☆SAI」 レッド「どこの誰だか知らないけど野獣先輩の言う通りだ!それにあんな丸まったじゅうたん並みの畜生アイテムの首輪、あっさりと攻略できるわけ…」 大松「あっさりと取れたぞ」 カナ「ファッ!?」 遊戯「サンキューマッツ」 ヒロキ「…レジェンゴバズーカ、解放」 ぱんぽんぱんぽぱんぱぽんぱんぽ エンテイ「ガオー!」 大松「」 レッド「お、大松尚逸ー!」 ケン「ヒロキ…どうしてこんな事を…」 カナ「…当然今の男のようにゲームを潰そうとする不埒な輩にも死が待っているわ。ゲームから脱出しようなんてバカな考えは捨てる事ね」 ケン「カナ…どうしてこんな事を…」 カナ「ケン、あなたは特別に私たち主催者枠じゃなくて参加者枠に入れてあげたわよ!あなた程の力なら優勝なんて余裕でしょ?」 ケン「カナ…どうしてこんな事を…」 エスカルゴン「それしか言えんのかいな」 カナ「首輪は定時放送で報せる禁止エリアに進入しても爆発するわよ!人数が少なくなれば他の参加者とも出くわしにくくなるから、場所を狭めてあげるのよ!w そうそう、あんた達には支給品をくれてやるわ!中には武器等の支給品がランダム1個、それに地図や食料などが入っているわよ!」 ひで「あああああああもうやだああああああ!」 唐澤貴洋「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」 遊戯「うるせえんだよ!」 カナ「説明は以上ね。さあ、今からあんた達をワープで会場に送ってあげるわ! 全員の健闘を祈ってるわよw おーほっほっほっほっほ!」 キートン山田「バトルロワイヤル、開始である」 【アンバー・パシフィック 死亡】 【大松尚逸 死亡】
https://w.atwiki.jp/animeiku/pages/179.html
妲己 ベースは艶重視でハイライト入れて立体感 チークはピンクベージュ系を横長に入れて大人っぽく 眉はそんなに角度をつけないで一直線な感じ 睫毛は目尻に重点を置いてカール&マスカラ 上瞼だけ黒のリキッドライナー(目尻上げ) シャドウはパールやラメのゴールド又はベージュで明るさを入れる 唇はパールの入ったピンクオレンジ系の口紅 全体的に色より艶感を出したメイクだとオモ 色的にはピンクベージュが合うイメージ(ピンクだけだと甘すぎる) 妲己は濃いメイクでも濃すぎちゃいけない気がするな。 貴人の方が口紅とかは濃そうなイメージ。ベタの髪だからか? 妲己 皆さんの意見と同じくツヤ感重視。 ベースはリキッドファンデ(高い外資系)+パールか微細ラメ入りのお粉。 チークはほんのり上気したような自然なピンクで。 眉は直線寄りで、スクリューブラシ使ってそう。 目は上品なゴールドのクリームシャドウ(ピエヌ スパークリングアイズみたいなの)を アイホール全体に塗り、瞼にややコーラルぽいピンク、キワから濃いブラウンを上に向かってグラデーション。 黒リキッドでアイライン、目尻はねあげ。マスカラは繊維入り下地に繊維入り黒マスカラ。 塗ってビューラー繰り返し。ひじきにならないよう、長く。 リップは薄付きのキラキラピンク(メイベインのなんたらダイヤモンドみたいなの)に透明グロスを重ねる。
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/76.html
バトルロワイヤル開始! ファイター大集合! ◆SEE7n9Y/L2 整備が行き届いた高速道路。だが、車が通ることなどない。 その架橋の下。地図と名簿を確認した衛宮士郎は、怒っていた。 怒りの対象は、既に犠牲者を出してしまった自分。 迷いは無い。彼の行動指針は決まっている。在り得ない名前を見た程度で、その指針は揺るがない。 ……慎二が生き返っているかもしれない?言峰が?だからどうした。 自分が死なせた、殺した、斬り捨てた一を拾いなおすチャンスだ。 衛宮士郎の行動は変わらない。そうだ。衛宮士郎のすることは決まっている。 助けないといけない。守らないといけない。セイバーと誓った。切嗣と誓った。 全てを助けるなんてできない。聖杯戦争でもそれは実証されていた。 だから多くの人を守るために、言峰という一人を殺した。 それでも諦めず、全ての人を助けるという理想を目指さないと。 例え理想でも下らない夢でも他人に語れなくても、それをやりとげるのが正義の味方なんだから。 そうしないと、あの教会で見捨てた、言ったことが嘘になる。無意味になる。 多くの人を助けないといけない。正義の味方ではない衛宮士郎は、ただの―― 周りに誰もいない。ならすることは決まっている。 また地図と名簿しか確認していないが、早くイリヤを、守らないといけない人々を探さないといけないのだ。 支給品の確認は歩きながらでも…… 「甘い! 甘いぞ!!!」 「!?」 突如響いた声に、慌てて夜空を見上げる。そこには、月を背に空から降ってくる人間が一人。 格好は……全身タイツに、覆面。ライダーやランサーを遥かに上回る怪しさ爆発のとんでもセンスだ。 色んな意味で呆然とした士郎の隙を突き、その男は投げつけてきたロープで士郎の足を巻き取って投げ飛ばした。 地面に叩きつけられる寸前、それでもなんとか受け身を取る。幸い、怪我をしてはいないようだ。 「くそ、やる気か! なんだよお前!」 「名はシュバルツ・ブルーダー!」 「っ……!? なんなんだコイツ!」 本当に名乗ってきたことには驚いたものの、すばやく夫婦剣・干将莫耶を投影し斬りかかる。狙いは肩、もしくは足。 だがシュバルツと名乗る覆面の男は動くことなく、額につけていたアンテナ(?)を手に持っただけ。 いったい何のつもりだ――その答えは、すぐに出た。 「なっ……!?」 剣が流れ、体勢が崩れる。いや、流されて崩された。 投影したものとはいえ、仮にも干将莫耶は宝具だ。ただの金属ならあっさりと両断してみせるだろう。 それを額につけていたアンテナ(?)で受け流すなど、色んな意味でまともな人間がすることと思えない――! そのままシュバルツと名乗る謎の男はアンテナを額に戻し、一瞬のうちに高速道路の上へと飛び移っていた。 「所詮道具頼りで体が追いついてはいない…… だが何よりその心の有り様だ。そんなものでは自分も守るべきものも守れはしない。 ましてや螺旋王打倒など無理の一言!!!」 「何だと……!」 「なぜそれほどの業物がこの程度の飾りでいなされたのか……よく考えてみろ!」 腕組みしたままそう告げると同時に、謎の男は消え去った。 残された士郎はあまりの事態に呆然とするしかない。 どうやら殺しに来たわけではないらしい。だけど、だったらなんでいなくなるんだ? いったいあの男が何をしたかったのかさっぱり分からないまま、溜め息を吐いて。 ……士郎は、投影した剣の様子がおかしいのに気付いた。 「魔力が漏れ出してる……?」 本来、士郎の投影する剣はずっと残っているのが特徴だ。 大抵の人間ならば今、この剣が何か異常をきたしているようには見えないだろう。 だが士郎には、少しずつ霧散していくのが感じ取れていた。 おそらく30分。それで、この剣はただの魔力に戻るだろう。 「投影だけには頼れないってことかよ……!」 思わず、歯を噛み締める。 だが投影抜きの自分ではサーヴァントには勝てない。いや、投影込みでさえ勝てない。 そして、さっきの男にも…… 「……だからって、立ち止まるわけにはいかないんだ!」 ■ 支給品の確認を開始した士郎。 それを物陰から見つめる人物がいた。言うまでも無くシュバルツ・ブルーダーである。 シュバルツにとって、この程度の隠行は容易い。少なくとも士郎には彼を発見することはできないだろう。 ――首輪が吹き飛んだ瞬間。 たまたま士郎のすぐ後ろにいたシュバルツには、彼が立ち上がろうとするのが見えていた。 死体に対して驚きもせず、まず「悪」に対しての怒りを見せる。少なくとも「死」には慣れているのが見て取れた。 もっともシュバルツには、その行動が考え無しのそれにしか思えなかったのも事実だが。 こうしてたまたま遭遇したのを幸運と、確かめるために少しばかり突っかかってみればやはり感じた通りの性格。 それに資質、経験、共にドモンに遠く及ばず。だが…… 「…………」 無言のまま、シュバルツは覆面の額に取り付けてあるものに手を当てた。 彼には飾りと言ったが……元々これはブーメランであり、武器として活用できるものだ。 無論、シュバルツも実力差を思い知らせ自重を呼びかけるため、あの剣を切り裂くつもりであった。 しかし……実際のところ受け流しはできてもあの剣は無事。 いや、それどころか逆にブーメランの方が僅かに軋んでいるという事実。 つまり彼が作り出した剣はただの剣ではない、ということである。 「……フッ」 思わぬ拾い物ににやりとする。 別に「剣を作れる」程度のことに疑問を抱くシュバルツではない。 そもそも、ガンダムファイターである自分達の方がよっぽどおかしな事をしている。 シュバルツが着目するのは彼の可能性。 名剣を作れるあの少年と組めば、動きが鈍くなっているハンデを打ち破れるかもしれない。 ガンダムファイターは、ちょっとした道具でさえ20m程度の人型兵器を破壊できる凶器とするのだから。 螺旋王という男の実力はまだ不明だ。だがそれを倒すための一助とはなりえる。 それにドモン程ではないが、彼もそれなりに見所があるようだ。 問題は、明鏡止水の境地から遠すぎる精神だが……。 「……さて」 地図を開きながら、シュバルツは思考を切り替える。 彼が士郎に着目しているのは、単なる興味からだけではない。戦略の面からもだ。 (真っ向から死地に飛び込むということは、注意を引くということ。 彼が真正面から飛び込めば、隠れている者は簡単に奇襲できる。 また……地図を見る限りこの会場は広い。 ドモンの奴なら各地の喧騒に首を突っ込むはず。それは、あの少年も同じ) 要するに、士郎を囮にしシュバルツがゲームに乗った者に奇襲をかける…… そして闇雲に動き回るよりは彼を泳がせた方がドモンに遭遇できる可能性が高い、という理論だ。 ドモンは困った時、一人になりたがる。今回も、他人と徒党を組むかどうかは不確実。 ならば「この男を知らないか」と聞き歩いても効率が悪いだろう。 もちろん、出会う前にドモンが死ぬ可能性は依然として存在するが…… シュバルツはドモンがそうそう簡単にやられるとは思っていない。 もはや全てを伝えきったのだ。マスターアジアとの決着も、ドモン自身が勝利と言う形で付けるはず。 それに、いざとならばシュバルツ自身が士郎を上手く誘導することも可能である。 支給品として与えられた絵の具は血から作られているという。彼のことだ、こんな赤には確実に反応することだろう。 むしろ問題は……なぜこの身が五体満足でここにあるのか、だろう。これもまた、些細な問題に過ぎないが。 (もし螺旋王という男が修復したのだとしても……私が恩に着ることなどない。 奴を倒すべく動くだけだ) 士郎が歩き出したのに合わせ。 シュバルツは完全に気配を消したまま、追跡を開始した。 【A-4中心部/ 一日目・深夜】 【シュバルツ・ブルーダー@機動武闘伝Gガンダム】 [状態]:健康 [装備]:いつも通りの覆面スーツ(ブーメラン付き) [道具]:赤絵の具@王ドロボウJING、自殺用ロープ@さよなら絶望先生 [思考] 1.このファイトの破壊、犠牲者を最低限に食い止める(悪人には容赦しない)。 2.士郎を隠れて見張る。命に関わる時は助け、必要に応じて叱咤し教育する。 3.ドモンと合流。ただ、それほど焦る必要はないと感じている。 ※制限には薄々感づいているようです。 ※電流爆破金網時限デスマッチでドモンと戦った後、もしくはデビルガンダムと共に吹き飛んだ後から参戦。 後続の書き手の方が書きやすいほうを選んでください。 ※完全に気配を遮断しているため、よほどの達人でない限り感づかれることはありません。 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [状態]:魔力小消費 [装備]:なし [道具]:デイバッグ、支給品一式(ランダムアイテム1~3つ) [思考] 1.殺し合いを止める。 2.イリヤの保護。 3.できる限り悪人でも救いたい(改心させたい)が、やむを得ない場合は―― ※投影した剣は放っておいても30分ほどで消えます。 真名解放などをした場合は、その瞬間に消えます。 ※本編終了後から参戦。 【ブーメラン@機動武闘伝Gガンダム】 シュバルツの覆面の額に、まるでガンダムのアンテナのごとくついてあるアレ。 武器は没収とはいえこれがないと間抜けな感じなので本人支給。変な格好には変わりないが。 【赤絵の具@王ドロボウJING】 血を使って作り上げられた赤い絵の具。 【自殺用ロープ@さよなら絶望先生】 絶望先生がよく首吊ってるアレ。すぐ木の枝に巻きつけられてすぐ首を吊れます。 時系列順で読む Back 泥棒の少女は知らず探偵に力を教える Next ブレブレブレブレ 投下順で読む Back 泥棒の少女は知らず探偵に力を教える Next ブレブレブレブレ シュバルツ・ブルーダー 048 風のイ・タ・ズ・ラ 衛宮士郎 048 風のイ・タ・ズ・ラ